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2013年4月 7日 (日)

伊勢村代表が農水省主催のコンクールで優秀賞を受賞

Isemura20130315okayama1

 

3月15日、岡山市内で平成24年度環境保全型農業推進コンクールの表彰式が行われ、栄えある優秀賞を受賞した広有研の伊勢村代表と、広有研運営委員3名参加してきました。

 授賞式では、島根県浜田市で経営面積4.2haで大規模な有機農業に取り組む㈲佐々木農場社長・佐々木一郎さんによる、自らの経営と、仲間とともに立ち上げた有機農産物販売会社「㈱ぐり~んはーと」についての講演会と、岡山中央卸売市場・㈱岡山丸果有機農産物担当者や名古屋市内で有機農産物の朝市と就農支援に取り組むNPO法人代表を交えてのパネルディスカッションも行われました。

 岡山の授賞式は中四国地区の受賞者を対象として行われ、出席者には農業者のほか県の担当者なども参加していましたが、残念ながら広島県の担当部局からの参加はありませんでした。

 優秀賞を受賞した伊勢村代表の経営内容農水省のホームページに以下のように紹介されています。(延安)

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(農水省のホームページより転載)

名称(所在地) 神石こだわり農場
(広島県神石郡神石高原町)
戸数1戸
主要作物 水稲、野菜、豆類
対象面積 5.8ha

①当該事例の類型(作物生産、畜産生産など)と特徴及び開始年次
・類型  水稲、野菜を中心とした有畜複合経営
・特徴
(1)化学肥料、化学合成農薬の不使用を前提とした栽培
(2)農場、隣接の山林から採れる資源のみを使った堆肥づくり
(3)鶏、肉用牛は自給飼料で飼育可能な羽数、頭数を維持
(4)農山地の自然循環機能を保全かつ発揮し、豊かな生物多様性を育む農法の確立
・開始年次 1978年より有機農業に全面転換

②具体的に実践・工夫している農業技術・経営と取組姿勢
・山林の土着菌を利用した堆肥づくり
  栽培面積分の落ち葉を使うことを基本とし、落ち葉の収集も秋には行わず、積雪で圧縮されて冬を越した土着菌が移行した物を牛糞と混ぜて堆肥にする。
・適地適作
  雑草は早めの除草、作物によっては大きくして雑草マルチとして利用。
  害虫は生態を研究し活動行動を利用。
  虫の生態に合わせて、早植え、遅植え、草刈りの要否を決める。
・混播、混植
  一畝に早期成長、遅い成長の作物を組み合わせて種を播く、必要な大きさ(ベビーリーフから)から収穫を始め、目的の野菜を残しそれを生育させて収穫する。
・販売における消費者との連携
  販売は提携と直販で行う、常に顔と顔の見える関係で行う「かたつむりの会」(生消提携グループ)で消費者と共に作付け会議を行い、価格を決定する。

③具体的に実践・工夫している農業技術・経営の創造性と地域的な影響力
・神石高原町有機農業推進協議会の活動に参加し、講演会の開催等で食育の推進を図り、農業環境問題への関心を高め、有機農業の理解を深めている。
・地元の中学校が行う体験学習の受け入れ、学習塾等の体験学習
・「道の駅」に併設された、神石高原町の農産物を食材とした料理を販売する「神石高原マルシェ」に中心メンバーとして参画
・有機農業講座の開設(2011年~)
・神石高原有機農業研修塾の設立(地元定住を目指した研修所)
・広島県有機農業研究会会長(会員、約70名)

④取組の成果と展望
・35年間でたどりついたこと「農業は命の生かし合い」いつまでも当たり前に虫の声が聞ける地球を夢見て行動してきた。農場の経営も2代目に引き継ぐことが出来た。提携している消費者も2代目への引き継ぎがなされたようで進めてきた次世代に続く有機農業のかたちが目に見えて来ている。若い世代が自立するまで、指導、支援をしていく。3代先の子供達が健康であるように、地球を自然を守る活動を続けていく。

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